「潮風のキルト展」 PWLの参考出店作品が完成しました!
高知県 砂浜美術館で11月に開催されるキルトコンテスト。 「潮風のキルト展」の参考出展作品が完成しました!
今年はじめて、patch-workの村上と丸井が審査委員を務めさせていただく屋外開催のキルト展。 PWLも、参考作品として出店させていただくことになりました。
砂浜美術館は、白い砂浜が美術館。美しい松原に、広がるらっきょう畑。 そんな場所にふさわしく「空・風・土・海」をイメージした作品を制作。
さまざまな自然が重なりあう地球。
砂浜美術館で感じた風景をパッチワークのパターンや配色に表現しました。 それぞれに一見シンプルなパターンも、配色やデザインに意味を持たせています。
生徒さん、スタッフでそれぞれパターンのピーシング(縫い)を担当し、テクニカル講師の福井がキルティングを仕上げました。 キルティングを、パターンのアウトラインに入れるのではなく、あえてシンプルに直線で入れる。これも、既存のパッチワークには無い、モダンキルトの特徴です。
パッチワークで自然を繋ぎ、人と自然。人と人とも繋ぐ。 パッチワークで日常や人の繋がりをデザインする。 ぜひ、青空のもと風にそよぐキルトたちに会いにきてください。
<第22回潮風のキルト展は終了いたしました。>