生徒さんインタビューVol.001「出来なかった事をやってみたい」
PWL神戸岡本教室で、第5期生として通ってくださっているおけみちさんに、教室に通い始めたきっかけや教室での様子について伺いました。 お名前を、教えてください。 ペンネームで、「おけみち」でお願いします(笑)
おけがみさんのこと、少し教えてください。 大学卒業後、和菓子店員や酒販店員として働いていました。オーバーワークがたたって、身体を壊してしまい...いまは、「少し休んでいろいろ考えようかな」と思って過ごしているところです。「私らしく生きるには、働くには」を模索中。
現在通っているコース、現在授業ではどんなことをしていますか?
神戸岡本教室の5期生として、今は入門編が終わり、実際に技術を学ぶ基礎編が始まったところです。
教室に通いはじめたきっかけを教えてください。
退職をきっかけに、時間ができたこともあり、 「興味はあるけど今まで出来なかったことを始めたいな」と思うようになりました。 手芸はそれまでも好きで、なんでもかじってみましたが、教室に通うほどのモチベーションも時間的に余裕もなく、やっても自己流で初級止まり… でも、売られている商品を見ると、よく「自分ならこうするのに」と思う自分がいました。 そんな中、何気なくインターネットでインテリアを見ていたら、モダンパッチワークがインテリアに使われているのを見て、素敵だと思いました。それをきっかけにPWLのウェブサイトを見つけ、その作風に一目惚れしました(笑) 「これ!やりたい!」
と直感。これはやらないと後悔すると思った自分に素直に驚き、口コミもない・1人でぼっちで教室の扉を叩きました(笑)
これまで教室に来て学んだこと、気づきは何ですか?
デザインとは縁遠い生活をしてきましたが、今では、少し意識することで日常にはデザイン、パッチワークのアイディアになりうるものが溢れているということに気づきました。そういう目を意識して過ごす事は忘れがちでなかなか慣れないですが、新たな発見があります。
コースを受講していて、どのようなコトが楽しいですか?
自分で選んだ布・色合わせでパターンが完成するのが楽しいです。
反対に、むずかしいと感じるところを教えてください。
技術的なところ。テーマを考えることや色合わせです。 デザインコースで制作した作品を1枚を見せてください。デザインテーマ、配色などについて教えてください。 市松のパターンを習った際に制作したサンプルです。 夏だったこともあり、スイカをイメージして色と柄合わせをしてみました。 さわやかな色で夏らしい作品になったと思います。
今後、パッチワークでどんな作品を作ってみたいですか?
先生が持っているような、針や糸、ハサミなどが入れられるお道具ケースなど、私も作りたいなと思っています。
教室に通うことが、とても新鮮だとおっしゃっていたおけみちさん。 「興味はあるけど今までやらなかったことをやってみる」から始まったパッチワークの世界。 生活の中に、自分の好きな色や柄でオリジナルの作品が生まれる楽しさ。 あえて手間をかけて作るパッチワークの作品は、完成したときの喜びはひとしおですね。