第28回潮風のキルト展・後期 -潮風大賞など各賞の発表-
Patch-Work-Lifeは、昨年に引続き「潮風のキルト展」の審査を務めさせて頂きました。
今年で審査させて頂くのも5年目となります。
私達審査員も回を重ねるごとに、「審査を楽しむ」という気持ちへ変わってきたように感じております。
もちろん作品を選ぶ、審査するということは悩みに悩みます。
審査もそれぞれの視点、それぞれの感覚が違います。選ぶ作品が完全一致することはほとんどありません。
だからこそ審査は難しく「楽しい」です。
審査を行うとき、作品の目の前に立って「感じる何か」を大切にしています。
作品から受ける印象、メッセージを読んでさらに深く感じ、考える事ができます。
思いに触れることが出来ます。
今年もたくさんの刺激と気付きがありました。
これからも「想い」を込めて作品づくりを楽しんでほしいと思います。
次はどんな作品をつくりますか?
楽しみにしています。
「あなたがパッチワークすれば、世界はもっと楽しくなる。」
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【潮風大賞など各賞の発表】
大キルト部門の潮風大賞をはじめ、各賞の審査結果は以下の通りです。
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また今回、潮風のキルト展の企画展として、
この砂浜美術館の館長であるニタリクジラをイメージし、
パッチワークでクジラをイメージしたタープを制作し、
『空を泳ぐパッチワークジラ』を展示させて頂きました。
来年は是非、砂浜美術館でお逢いしましょう!
Patch-Work-Life
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